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契約から引き渡しまで お金のこと

火災保険の検討。H構造なのかT構造なのか。火災保険の節約のためにできること。

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引き渡しの日が迫ってきているというのに未だ火災保険を決めあぐねております。

いろいろありすぎてわからないのでネットの一括見積りと、銀行さん経由で見積り依頼。

ネットの見積りは早い回答。
さすが保険会社。

こんな感じでした。
IMG_8970

噂でも聞いていましたが楽天保険は人気なのですね。




そしてこちらが銀行さん経由の見積り。
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東京海上日動は銀行さん提携の3社の1社なのですが、
・・・高くない??

ネットの見積りは2400万。銀行さんは2100万。
銀行さんはフルカバーしてるとは聞いていたのですが、それでもこんなに違うもの??

そしてよくみてみると・・・

H構造。

あれ?うちってH構造なの??

ユニバーサルホームは外壁材をALCパネルを使っており、これは防火認定を受けているようです。

よくよく調べてみるとALCパネルを使っているだけでは準耐火建物ってわけではないみたい。

省令準耐火建物の定義は住宅支援機構のホームページに載っていました。
https://www.flat35.com/files/300190838.pdf
https://www.flat35.com/files/300187905.pdf

とにかく燃え広がらない構造ですか?ってことらしい。

ユニバーサルホームの外壁はALCパネルという軽量コンクリートを使っております。
この外壁自体は不燃認定?なるものを受けているみたいでとにかく防火性能は高いです。
コンクリートをたき火の下地に使ってもコンクリートが燃えることはないですからね。

しかし外壁がALCパネルを使っているというだけでは省令準耐火建物にはならないようです。
屋根が不燃素材とか(これはうちは陶器瓦なので当てはまっていたのですが)
石膏ボードの厚みとか、ファイヤーストップと使っているかとか。

担当さんも省令準耐火建物にぴんときていないようでしたが、このファイヤーストップを使っているのかいないのかが一番分かりやすかったです。

結果うちは使っていなかったので省令準耐火ではない普通の木造、H構造ということが分かりました。

標準で外壁コンクリートはクリアしているのでファイヤーストップがいくらするか分かりませんが省令準耐火仕様にしてもらっておけば良かった・・・・

H構造とT構造では火災保険が半額くらい違いますから、10年分で35万円か20万円か。
差額15万円。
30年分で45万円。

45万円あれば省令準耐火建物仕様に出来た気がします。
家建て始めたころでは火災保険まで頭回ってないもの・・・!!

これから建築される方は、火災保険の何十年分と準省令耐火建物仕様にするための費用を聞いて比べてみるものいいかもしれません。

私の失敗をどうか誰か生かしてください。



 

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