5月中頃に子猫を2匹拾ったので飼っています。
猫は順調に大きくなっているし子供との共存もまあ上手くいっています。
最初から人慣れしている猫たちでしたがもう
『最初から飼い猫ですけど?』
みたいな顔して過ごしています。
ゲージ生活も慣れているし。むしろ子供からのエスケープゾーンとして進んで入っていきます(笑)
そんな猫たちなのですが、茶色の方が拾ったときからお腹に問題が・・・
お腹のところがぼこってなっているのが分かりますでしょうか?
びろーんとしてみるとこう。
ちょっとぶれていますが、お腹が出てます。
なんとなく臍ヘルニアかなーと思いましたが、ワクチンのときに動物病院の先生に聞いてみたらやっぱり臍ヘルニアでした。
いわゆるでべそ。
人間の子供にもありますが、犬猫でもよくある症状です。
よくあるのですが、うちの猫の場合はちょっとでかすぎる。
臍ヘルニアについて詳しくは検索してもらった方が詳しいし正確かと思いますが、簡単にいうと腹膜に穴が開いていて腸とか内臓が飛び出している状態です。
これがもっと小さかったら成長とともに塞がることもあるようですが、ここまで大きかったら自然に塞がることはないだろうとのことで手術決定です。
ただワクチンを打った時点でまだ2か月・3か月くらいで体重も1キロとか1.5キロとかだったので手術するには小さすぎる。
できれば避妊手術と同時にしたいということになりました。
しかしそれまでのところで飛び出した部分が大きくなったり、お腹をぶつけたり兄弟猫とのじゃれあいで避けてしまったら命の危険があるとのこと。
ということでお腹をカバーする必要がありました。
最初はリストバンドをはめてみたのですが幅がなくてすぐべろんと出てしまってあんまり意味がありませんでした。
そこで考えたのが靴下!
まず普通に100均とかで靴下を買ってきます。
普通の猫の服はうちの猫が子猫すぎて大きかったというのもあるのですが、締め付けるようにはできていないのでお腹をしまうことができませんでした。
その点靴下は適度な締め付け感があってちょうど良かった!
服を着せた状態で先生に診てもらったのですが、すごくいいアイディアですね!ばっちりですとお墨付きをもらいました。
靴下服のおかげもあってか1か月たっても飛び出た部分が大きくなっておらずこれなら避妊手術までもちそうだということで秋の手術までこのまま暮らしていくことになりました。
拾ったときは2匹とも1キロありませんでしたが、家にも慣れててどんどん食べるので体重も倍になってずいぶん大きくなりました。
また大型の猫グッズを買ったらどんな感じになるのか記事にしたいと思います!