キッチン繋がりで今日は床の話を。
キッチンの床材を決めるまでも色々悩みました・・・
一般的なフローリングとかクッションフロアとかももちろん検討しましたし、コルク床もいいんじゃないかと考えたときもあります。
最終的に決めたのがタイル!
タイル風ではなく、がっつりタイル。玄関土間で使用しているのとほとんど一緒のあのタイルです。(違いはツルツルしているかザラザラしているか)
ユニバーサルホームだとオプションです。うちのキッチンとパントリーの床をタイルにして10万円くらいだったとおもいます。
どうしてタイルに決めたのかというとズバリ手入れが楽そうだったから!
ほぼそれしかないです。
タイルに決めるまでは私もメリット・デメリットを調べまくってブログもたくさん拝見しました。
なので私もこれから決める人の何かしらの参考になればと思って記事にします
まず私はマット系があんまり好きじゃないです。
掃除するのにもひと手間多くなるし、それ自体を手入れしないといけないし。
しかしマット類にはその場所を保護するという大事な役目があるわけです。
だからキッチンマットを敷かないためには床材を丈夫なものにする必要があったのです。
そんな理由で選んだキッチン床タイルですが・・・
メリット
丈夫!手入れが楽!
前途の通りキッチンマットのない生活をしていますが、2年経過しましたがこの綺麗さ!
綺麗に使おうとかあんまり思ってないです。
普段はむしろすっごい雑に使ってます。
家では揚げ物はしないという友人もいますが、うちはがっつり揚げ物もします。唐揚げコロッケフライドポテト。
そんなときも床の保護はまーったくしません。
揚げ物のあとは床が油で滑るくらい・・・
そんな使い方をしているのに上の写真はコンロ前の床ですが傷。変色一切ないです。
シンク前の写真。
こっちも猫が歩いていますが・・・・
当然(?)ここもマットなし。
洗い物をしていて水が跳ねようがお構いなしです。床に水を零しても少々だったら拭きもしない!
そのうち乾くから!
たまーになんか汚れが気になって拭くこともありますがそんなときもキッチンペーパー湿らしてゴシゴシするとあっという間に綺麗になります!
普段は毎日出勤前にスイッチを入れるルンバ君に掃除はお任せです。
夏冷たくて冬暖かい
タイル何もしていないとひんやりと冷たくて気持ちいです。
そして冬は床暖房を入れているので熱伝導率がいいのでフローリングの部分より温度が高いです。暖かい。
デメリット
固い。とにかく固い。
ユニバーサルホームの家は床下がコンクリで固められているので普通の家より1階の床が固いです。
その上のタイルだからめちゃめちゃ固い。鉄筋の上かな?と思うくらい固い。
足がすごい疲れます。
今アラフォーなんですけど、年とったらもっと厳しくなるんじゃないかと戦々恐々としています。
冷たい
メリットと相反しますが、冷たいです。
昔は冷え性ではなかったのですが、年齢とともになのか産後なのか体質も変わりまして、冷えが辛い!!!
足が冷たくて足が痛い?固いのと合わせて辛い・・・
床暖房が入っている時期はいいのですが、入ってない春・秋は靴下を履くがキッチンでだけスリッパを履くかしないといけません。
落とすともれなく割れる
落とした!セーフ!なんてことがまずありません。
陶器の皿とは当たり前。プラスチック製でも落とすと割れます。ヒビが入る。
万が一床暖房が壊れたら恐怖
床暖房ありきの床材です。
床暖房がなかったら立ち入りできないくらい厳しいと思います。なので床暖房が壊れたら恐怖。
なのでうちは床暖房が壊れた時にも対応できる火災保険に入りました。オプション付けて。
まとめ
水零してもお湯零しても油が跳ねてもマットなしで床の心配をしなくていいし、掃除も手入れも楽で精神衛生上も、衛生上もいいです。
楽してキレイ。経年劣化もしない。
しかし体には良くない・・・
冷たくて固い・・・
私は気に入っていて冷たいくて固いというデメリットはふかふかのスリッパを履くということで対策をしておりますが。
女性には冷え性の方も多いと思いますので、それが辛いと普段感じている人にはなかなかおすすめできないかもしれません。
もし私が耐えられないくらい辛い冷え性持ちだったら大人しくフローリングにキッチンマットにするかもしれません。
それか10年後20年後に張替えを見据えてクッションフロアにするか。